旅カメラと共に

DP2 Merrill・Leicaあたりで撮っているらしい

旅行向きの単焦点レンズを選ぼう

カメラは買ったものの、旅行に行くときにどんなレンズを持って行けばいいのかと悩む人は多いことでしょう。私もその一人です。特に、もう少しだけ凝った撮り方をしたいと思う人には尚更悩ましいことだと思います。 ミラーレスのカメラが普及すると同時に、写…

海外旅行向きのレンズは何か? 単焦点28mmを持って世界へ (XF18mmF2 R 作例)

海外旅行にはどのようなレンズを持って行きますか? 写真好きの方は、すでにお気に入りのレンズがあるという人もいるでしょう。その一方で何となくカメラに付いていたレンズを持って行く人も多いのではないでしょうか。 ミラーレスのデジタルカメラは今やデ…

SIGMA Merrillシリーズでスイスの山並みを攻略する

高解像度のDP2Merrillを持つ者にとって、岩肌というのはとても魅力的な被写体です。 峻厳たる山並みを、緊張感を持って写し取るのは並大抵の機材では許されないところですが、手の内に収まるコンパクトなカメラがとんでもない絵を作り出すのは想像しがたいと…

中世の街プラハ、モノトーンの世界を旅して

チェコ共和国の首都プラハ。中世の雰囲気を色濃く残すこの街ですが、1600年代以降はヨーロッパの政治・文化・芸術の本流からは外れていました。 皮肉なことに大国の中心地で無くなったことで、以後の独仏、独ソの係争の中心からも外れ、第二次世界大戦におい…

DP2 Merrillとモノクロの世界

SIGMA DP2 Merrillのモノクローム描写に、改めて唸らされました。 このシリーズは独特の色表現が特徴的ですが、FoveonX3の特性もあって、モノクロームの表現力もまた優れています。 昨今、現像ソフト「SPP」のバージョンアップにより、モノクロームの新たな…

Foveonセンサーで京都を写す

古い写真になりますが、大晦日の迫る京都の街をDP2 Merrillで撮り歩きました。 当日はあいにくの雨。京都の人気店「出町 ふたば」で豆大福を買うべく道を急ぎます。 お店に着くと従業員総出で正月に向けての作業に追われていました。 おいしい豆大福を手に入…

旅カメラとしてのSIGMA DP Merrillシリーズの楽しみ

いい写真を撮るには腕が要ります。しかし、いい道具がなければ思い通りの写真は作れないというのは厳然たる事実です。このブログでは写真集的にまとめながら様々な道具の紹介をしていきたいと思います。 SIGMAというメーカーから出ているDP2 Merrillというカ…